yukisakura3555のブログ

日々の思い

ふと足を止めてみる景色に、少しだけ
思いを乗せて歩く
そんな日々の綴りです。

春の過敏症



......................春過敏症候群..............


雪解けと伴に
身体の血管さえも、どこかで緩やかな流れをきたしているのだろうが、
そのなかで
変化をそのまま、知らぬままにということもあるが
そうでないことも多いのだろう・・
花粉というものが、
どれだけ人を病みに追い込んでしまうのか
私は、その例外だから、感じることはできないが
それでも、
春過敏症というような思いはどこかに痛む。


若きはなおさら
老いると更に・・・・
氷の世界から
ぬるま湯の世界へのステップアップは
年々、ため息の数を増やしてゆくようだ。



*


揺らぐ紫煙が絡み
春を抱くような雲を見上げる
来る春に
私の抱く春が
紛れ込んでいることを


どこかで願う 夜空のアスファルトで・・・・・・・・・・
真夜中の月と星に
迷うことなく空に走る星


風は ただ
痛いだけと
春をまつ小枝がつぶやく
凍えた指先に



                         by yukisakura 2016-03


古いブログより抜粋・・・・2023/03/09・・・by shin

空の記憶から…「時には・・・」

ネットのスタート時に数年間見つめ続けたブログの時間があって
それは、私の基礎になっている・・・少し見つめなおしてみようと・・・
****************



凍てつく空気の中で
時には
身を震わす己がいてもいい


誰に問うものもなく
誰に耳を傾けるでもなし
そんな時間もあっていい


人は
寂しいと思う心が
人を
いたわり
人を
慰める
そして
それが
己をも救う


それも
確かで
そしていいとも・・・
**


何処で
何を見つけるのか
何が
突き刺さるのか
それは
それぞれの
中に潜むもので・・・
喜怒哀楽は
人それぞれの
空間の中にあり
定義などをすることさえ
ある意味では
無駄なことかもしれない・・・


そう
私は私であり
決してあなたにはなれないから・・
**


そんな中でさえ
ただ
今の瞬間がいいと・・
見つめる時の
重なりあう時間
きっと
それは
ある意味の同化なのだろう・・


何処へ行こうとしているのか
私には
私の道はいまだ見えないが


ただ
記憶を重ねることで
いつか
見えてくる道があると・・
そう思うことで
今を生きる


*
時には
あなたを
あなた自身を信じて
目を閉じて
歩く
そんな人生であってもいいはず・・・
********


**********   by shin


2015-02-03 07:11:03


テーマ:白いページ より

凍る朝

冬は、誰にでも冷たく厳しい
 そして 誰にでも優しく 美しい


  そんなことをいつも思うのだが・・・


  やはり 凍るような朝は


   突き刺すような痛みを 肌に与える


    それでも その景色に 見とれてしまう・・・・・・・。


 

 

                                                                          by yukisakura 2023-02-09