春の夢に綴る...

昨日 今日 明日 そして 一年前も 数年前も 幼い衣 そこにいた風景 ただ 私には 見えていない時間があっただけ 眼というものは そこに 心につながっていないと 見えてはいないのだろう ** そして・・・・・ 紅い夢 白い夢 きっと 夢には　いろんな色があると・・ 白く冷たい空 見えない春を思いつ... 続きをみる

思いのままに・・・・

** おもいのままに 描ける そんな世界へ 飛べたなら・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ** ****２０１６－３－２９　そら　ブログより 　by　　2023.03.28　yukisakura * 「そう　　あの頃は　まだ　飛べると信じていた・・ 　いろんな声が　耳に焼き付き 　その手を　捕... 続きをみる

わさびビール

ずいぶん前の話で そう　道の駅という　場所が　どんどんあちこちにできて その時代・・ネットという世界が生まれ・・ 私も、世界は知らんけど　せめて　近くの事情は 知っておきたいと・・・・ パソコンを購入・・そして　車も買い替え・・ 東北を走り始めた・・ それから　しばらくして　岩手で ワサビビールな... 続きをみる

コピー

今日の前に 昨日があった 昨日の前にも また 昨日という日があった 時計を止めることは 出来ないが 数えきれない昨日が あった 知っているのは 自分だけなのに 昨日のそのまた昨日という扉は すぐに錆び付き もがいても 叫んでも 思うようには、開かない そしてまた 時計は そこに 昨日があったと告げ... 続きをみる

訃報

あと 半月も過ごせば・・雪も消え 春を楽しめる季節というのに・・・・ 訃報が耳に届く 親しい間柄ではなく ただ、高校の同じクラスだったというだけなのだが どう転んでも、死という世界には縁のない顔をしていた。 いつも賑やかで イメージ的には、常に好みの女性を追いかける・・ タフで楽天家・・ そういう... 続きをみる

波

聞こえたのは 　　　　　波の声 　　裸足の中に 　　　　　　響いてくる 　　　寄せる波は　うれしくて 　　　　　引く波は　いとおしい 　捕まえることができるなら 　　　　　　　そのまま抱きしめてしまいたい 　　　　　　　　　　　だから・・・・・・・・ 　　　　　　　　　傍にいよう 　　　　波のまま... 続きをみる

朝の空

どのくらい時が流れたのだろうか どのくらい 私は　空を　見ていられたのだろうか 今では 確かに　そこに　自分の姿があったという記憶だけが残る 誰が見ていたわけではない 誰も見ていないわけでもない 君の心が あなたの心の中にクロスすると そんな風景を 少しはなれた足元の傍でみていた だから 君が あ... 続きをみる

春の過敏症

......................春過敏症候群.............. 雪解けと伴に 身体の血管さえも、どこかで緩やかな流れをきたしているのだろうが、 そのなかで 変化をそのまま、知らぬままにということもあるが そうでないことも多いのだろう・・ 花粉というものが、 どれだけ人を病みに... 続きをみる

空の記憶から…「時には・・・」

ネットのスタート時に数年間見つめ続けたブログの時間があって それは、私の基礎になっている・・・少し見つめなおしてみようと・・・ **************** 凍てつく空気の中で 時には 身を震わす己がいてもいい 誰に問うものもなく 誰に耳を傾けるでもなし そんな時間もあっていい 人は 寂しいと... 続きをみる