yukisakura3555のブログ

日々の思い

ふと足を止めてみる景色に、少しだけ
思いを乗せて歩く
そんな日々の綴りです。

朝の空

どのくらい時が流れたのだろうか
どのくらい
私は 空を 見ていられたのだろうか


今では
確かに そこに 自分の姿があったという記憶だけが残る



誰が見ていたわけではない
誰も見ていないわけでもない


君の心が
あなたの心の中にクロスすると
そんな風景を
少しはなれた足元の傍でみていた


だから
君が
あなたが
私にはなれなかったと・・・・
どこかで
涙する


そんな 疲れた身体を 朝がみていた・・



**

**


たたずむ時間は 
ただ 自分を置いておくだけで
いつか
空をわかると
でも
時だけでは


私は 誰も知ることができないと感じた





いつか この胸の鼓動を
あなたが止めるとき
そのとき
私は
やっと すなおに涙することになるのだろうと・・・



2023-03-16  by yukisakura( shin )
***古い写真から****

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