誰かと話したいわけでもないのに、
椅子に長く座るのも、なぜかすっきりしない。

そとの騒がしさが　好きではないけど
静かすぎる空を見つめ続けても溜息。

いっそ、ドアを開けて　そのままエンジン音に耳をむけ
どこまでも走っていったらいいと思うが、
ついたとき、そこに　誰もいないのが　すこし　目にしみる。

そうなんとわがままな　思いなんだと思うが
でも　いつも誰かがいるというのも　やや息苦しい・・

ほんと　どういう性格なんだろうと思う。

昔、遠い昔
母に叱られて・・農道をどこまでも走った。
疲れて、ねそべり
そのまま　空を見上げたら・・星が　落ちてくるような気がした。
落ちられたら、なんか怖いと思い
また　走り涙して　家を目指した・・

いま、
どこかで　そんな姿が　懐かしく目に浮かぶ・・
やはり　帰るところは
どんなことを思っても
心の中で　探しているのだろうと・・・・。

by.2023.12.10.shin

ぜか、天気予報・・・当選だったみたい
あまり、気に入らない思いはあるけど
そうそう　今年は　積雪少ないという話をしてただろうと・・
けど、朝、えっ！！
１０㎝越！
これって、やばくない？
まだ　クリスマスまでひと月あるけどなぁ・・・
なんて　思いながら、朝６時過ぎに出勤・・
でも、これ以上なら、このさき、目覚ましは４時半と・・
おいおい、しんどい！！
などと、毎年同じパターンなんですが！（＾０＾！！）

昨日の雨が去り、今日は少しだけの空に心を晴らし、また明日の空を思うとき、夜空に半分の月が笑った。そう　この季節は
時間を心に受ける、そんな季節だ。
雪のいざなう空が、憎いまで突き詰めるとき、雪の聖がおりる
でも、それは今日ではないし　多分明日ではないと・・
いつしか、住み慣れた場所での空を分かち合う思いになる
・・

それはどこかでデーターともに通うと感じてはいるけど。
そう感じるのは　幼子・・その感性はすごいとも今、改めて思う
私の子供育ての時間には　感じないものが、孫を見て思う。
まあ、それだけ余裕というものに頼っていた事かもしれないし
また、ワンステップの差とも思えるが、・・・・・
陽水の自己嫌悪を　繰り返し聞いてみた。
なんだろうねと・・
そこに自分を重ねると・・・・
なぜか、涙がこぼれている・・・
きっと、私は　人ではないのかもしれない・・・・
涙、　ゴジラの新しい映画を見た。
感動はしなかった
でも、涙が　いつしか流れていた　、ゴジラにではなく
遠くすぎた　知らない過去に・・・
やはり　いつも私は　わたしを　裏切って生きていると
そんなことも思った・・
もうすぐ冬と雪
冬は怖くないけど　雪は　疲れる・・・
寒いのはしょうがないけど。
身体が動かないのがつらい・・・
さてさて

また　ためいきばかりの　12月に向かうと・・