みちのくの　紫陽花園

2023/07/06 23:29

扉の鍵をかけて、エンジンスタートから　２時間半
見慣れた風景が目の前に広がり
ふだんは山仕事の老いたごつい姿の影がせわしなく動き
入り組む車を案内していた。　もちろん、舗装などはされていない・・
思ったより陽射しが強く、同年代？　または　少し上？
そんな感じの人々が　山へ向かい歩き出す・・
ときおり　聞きなれない言語の若い女性も・・
そういえば　いま　また　もとに戻りつつあると・・いうような
ニュースの話・・
かつては　静かだったと・・遠い記憶を見てしまう。

それでも　
一年に一度は　此処へ来る
それが、ある意味　自分を保証しているみたいな　感覚
そう　もう十年は　・・・・などと。

帰りに　苗木を手にして、購入・・これで
４株目・・今までの３株はどれも　今　我が家で咲き始めている
さて　どこへ植えようかなどと　思い付きで手にされた苗は、きっと
不安で泣いているのかもしれないけど。